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猫の診察時の注意

当院では、猫の来院の際に洗濯ネットに入れて来ていただくようにお願いしています。
理由は逃走防止と狂暴な個体でも診察できるようにです。インターネットなどでは洗濯ネットに入れて病院へ連れて行くとに否定的な意見が多く見かけられます。しかし、抱っこで来院のケースの大部分が車から降りて病院の入り口を開ける前に逃走します。逃走した猫はほぼ100%つかまりません。結果的に病院の周りで野良猫化してしまいます。
また、キャリーケースはどうでしょう?診察台までは確実に連れてくることができます。しかし、いざ、診察となり蓋を開けた途端に飛び出し病院内を縦横無尽に走り回り備品を破壊してようやく網で捕獲するという具合です。狂暴な猫はキャリーケースから出すことすら無理なことがあります。皮手袋でも牙や爪は貫通します。
当院に来る猫の大半は、室内飼いではなく放し飼いの状態で人に触られたりすることに全く慣れていません。
電話予約では必ず「洗濯ネットに入れて来てください」とお願いしておりますので、しっかりした診察をするためにも、指示に従ってください。