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エキゾチックの飼育

2023/12/28
近年はペットショップで犬、猫だけではなく様々な種類の動物が販売されています。
特にエキゾチックの種類が増えました。
年末年始で、購入が増える時期ですが購入前には十分生態や病気の時に診てくれる病院が身近にあるかどうかを良く調べて購入しましょう。

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2022/04/23
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「小嶋せいじ@動物病院パソベッツこじま」です。

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特にお問い合わせの多い、ミニブタやヤギの飼い方、小鳥の病気などについても配信予定☆

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魚の病気

2020/11/18
先週、近大マグロで有名な近畿大学の水産研究所で魚病に関する研修を受講してきました。
日常診療で観賞魚を診察することはありますが、養殖魚について勉強する機会がほとんどなく知識不足のままでした。大学の魚病学の講義以来20数年が経過し、頭も劣化する中8月~9月にリモートによる講義を受講しました。診療後、毎晩数時間の座学を受講するのは本当に大変でした。それを受け、先週実習を中心に学んできました。非常に内容の濃い実習で本当に勉強になりました。
チャンスがあれば水産業の分野でも仕事ができたらと考えています。

ネコの膀胱炎や尿石症が増えてきました

2019/10/29
ここのところ朝夕が肌寒くなりましたが、それに伴い猫の膀胱炎や尿石症が増えてきたように思います。10月は非常に多くなりました。
トイレに行く回数やトイレの長さをよく観察しましょう。
過去に膀胱炎や尿石症を経験した個体は特に観察が必要です。

エキゾチックの腫瘍

2018/11/09
ハムスター、モルモット、ウサギ・・・当院でも様々な鳥類を含めエキゾチックアニマルを診察しています。
偶然だと思いますが、ここ2ヶ月エキゾチックの腫瘍による手術が多くありました。
幸運にもすべて術後の経過もよく元気に過ごしているようです。ただ、どの症例も腫瘍がかなり大きくなってからの来院でした。その背景には近隣の動物病院を受診したが手術できないといわれて時間経過したもの、腫瘤を確認したが病院に行くことを迷っているうちに気が付いたらとんでもなく大きくなっていたなど。げっ歯類のように非常に体が小さかったり、ウサギのように異常に心拍数が多かったりエキゾチック特有の事情があります。
腫瘤が大きくなると手術時間が長くなり手術の難易度が上がってきます。
早期発見した場合には速やかに病院を受診し、受診した病院で対応できなければ診察可能な病院を紹介してもらうの良いのではないでしょうか?
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