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ウサギの診療あれこれ
2014/06/23
当院では犬や猫の一般的なペットに加えエキゾチックアニマルの診療も行っています。その中でも多いのが「ウサギ」です。
当たり前ですが「ウサギ」は犬でもなく猫でもありません。しかし、動物病院で犬や猫と同じように診療を受けて症状が重症化したり、予防的に行った行為で重篤な副作用をに至るケースにたびたび遭遇します。私もエキゾチックを診療しますがわからない動物や自信のない動物に関しては診察しません。これは自分の病院に重症化してやってくる動物を日々目にするからです。だれも診察できずにオーナーさんも承諾して一か八かの治療することはあるかもしれません。
今日も犬猫用のダニ駆除剤を塗布されたウサギがやってきました。かなりの重症です。ウサギをよく診ている獣医師ではあたりまえに使ってはいけない薬剤が使用されていました。治療経過を見るしかありません。
特殊な動物(ウサギも含む)を飼育したい場合は、飼育前にその動物を診療できるしっかりした獣医さんを見つけてからにしましょう!
湿潤療法
2014/04/09
開業して間もなくから「湿潤療法」を実施しています。これは切り傷ややけどなどの皮膚の損傷に対しての治療法です。過去には(今もある意味主流となっているのかも?)病変にガーゼをあてたり、乾燥させてかさぶたを作って治療されていました。「かさぶたができると治った」と言うことになっていました。
「湿潤療法」は患部をウエットな状態で保ち治癒させていく方法で、「ラップ療法」と呼ばれることもあります。けがをすると傷口から浸出液がでてジクジクしますが、あの浸出液の中に組織治癒に重要な因子が含まれているのです。ですから、ラップや専用の医療用資材で被いその浸出液をとどまらせることで組織の再生を促します。治癒すると傷も残りにくく美容的にも満足される結果が得られます。
現在、当院に交通事故で後ろ足の甲の皮膚がほとんど欠損し、神経や骨が露出した猫が入院していますが、2週間くらいたちましたが半分程度の皮膚再生が完了し非常に良好に推移しています。神経や骨もずいぶん再生組織で被われてきました。時間のある時に画像をアップします。
不思議な現象
2014/03/03
病院には色々な病気で色々な動物たちがやってきます。何度も吐いたり・下痢をしたり・食欲がなかったり・・・、血液検査などいろいろ検査して一部は入院が必要なことがあります。症状が見られなくなって退院させると再び家で症状をぶり返すということがあります。おかしいな?!治ったはずなのに?!と思いながら、飼い主さんには申し訳ないのですが再入院して様子をみていると病院では全く無症状。それで再び退院。するとまた家では発症する。
こんなことを2度、3度繰り返すことが年に数例あります。
検査しても何の異常もないのです。
本当に不思議です。
冬になるとフケが増える?
2014/02/26
動物病院の来院理由のベスト3に皮膚病が入ります。特に梅雨のジメジメした時期には皮膚病患者が急増します。冬は比較的症状が治まることが多いのですが、この時期になるとフケが異常に増えるというワンちゃんがいます。多くの場合、共通した環境条件があります。それは室内犬で寒がりで(本当に犬が寒がっているかどうかは不明です!)、ヒーターやストーブの前にペットハウスを置いたり居場所を構える場合です。このように暖房器具のすぐそばにいると皮膚が乾燥してきます。それによりフケが異常に出て、痒みが出てくるのです。いわゆる乾燥肌の状態です。心当たりのある方は、暖房器具から少し遠ざけて保湿剤を使用してみましょう。
保湿剤はかかりつけの獣医さんに相談してください。
冬だからこそ水分補給を
2014/01/06
冬になると動物たちは水分摂取量が低下してきます。水分摂取量が低下するとおしっこが濃縮傾向になり尿石症などの泌尿器疾患が多くなります。冬季だけ餌をウェットタイプにしたり水をお湯に変えたりして少しでも飲水量を増やすように心がけましょう。
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土曜日8:30~12:00
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日曜・祝日休診
ご予約・お問い合わせ
パソベッツ こじま
電話 0983-27-5907
〒 889-1301
宮崎県児湯郡川南町大字川南14484-9
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